ニュース

2021/11/15

SNSカウンセリングとコミュニティ支援プロジェクトがカウンセリングに特化した日本語のセンチメント分析用辞書を作成しました

昨今のコミュニケーションツールは若年層を中心にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)へ移行しており、電話・メールでの心理相談が担ってきた機能をSNSでも構築していくことが求められています。しかしながら、SNSを用いた心理相談については、試験的導入が始まったばかりであり、専門家の間でも新たな領域として認知され始めつつある状況で、相談の体制や技法と理論の整備が喫緊の課題となっています。 SNSカ…

SNSカウンセリングとコミュニティ支援プロジェクトがカウンセリングに特化した日本語のセンチメント分析用辞書を作成しました
2021/11/09

熊谷誠慈准教授が ムーンショット目標9のプログラムディレクターに就任: 「2050年までにこころの安らぎや活力を増大することで、 精神的に豊かで躍動的な社会を実現」

科学技術の進歩により、人類は物質的な豊かさを享受できるようになりました。他方で、こころに起因する様々な問題は未解決のままであり、いまだ多くの人々が苦しみや辛さを抱えながら暮らしています。科学技術開発の向かう先に、「こころの幸福」という目標がなければ、今後どれだけ科学が発展しても、人類は真の幸せを実現できないでしょう。 2021年1月、京都大学こころの未来研究センターの熊谷誠慈准教授、上田祥行特定講…

熊谷誠慈准教授が ムーンショット目標9のプログラムディレクターに就任: 「2050年までにこころの安らぎや活力を増大することで、 精神的に豊かで躍動的な社会を実現」
2021/10/25

広井良典教授の総選挙に関するインタビュー記事が、毎日新聞(21年10月18日付朝刊)に掲載されました

広井良典教授の総選挙に関するインタビュー記事が、毎日新聞(21年10月18日付朝刊)に掲載されました。タイトルは「持続可能な日本へ――経済成長神話からの転換を」で、1200兆円に及ぶ借金を将来世代にツケ回ししている点を含め、若い世代や将来世代に過大な負担を負わせている日本社会の現状が選挙において十分議論されていないことの問題を指摘しつつ、「成長が全ての問題を解決してくれる」という昭和的なパラダイム…

広井良典教授の総選挙に関するインタビュー記事が、毎日新聞(21年10月18日付朝刊)に掲載されました
2021/10/25

広井良典教授がベトナム・ホーチミン政治国家学院で高齢化をめぐる日本の経験と課題について講義を行いました(2021年10月15日、オンライン)

広井良典教授がベトナム・ホーチミン政治国家学院(HCMA)で高齢化をめぐる日本の経験と課題について講義を行いました(2021年10月15日、オンライン)。本講義はJICA(国際協力機構、Japan International Cooperation Agency)が企画したもので、HCMA より高齢化社会に関する日本の経験と政策に関する講義の要望があったことを受けて実施に至ったものです。 HCMA…

広井良典教授がベトナム・ホーチミン政治国家学院で高齢化をめぐる日本の経験と課題について講義を行いました(2021年10月15日、オンライン)
2021/10/20

熊谷准教授、上田特定講師らの構想論文が『人工知能』に掲載されました

熊谷誠慈准教授、上田祥行特定講師、粟野皓光准教授(本学情報学研究科)、三浦典之教授(大阪大学情報科学研究科)の執筆した構想論文「Psyche Navigation System構想」が、人工知能学会の学会誌『人工知能』(Vol.36, No. 6, pp. 684-694; 2021年11月号)に掲載されました。 サイキ・ナビゲーション・システム(PNS:Psyche Navigation Sys…

熊谷准教授、上田特定講師らの構想論文が『人工知能』に掲載されました
2021/10/20

畑中講師が「日本箱庭療法学会河合隼雄賞」を受賞しました

2021年10月9日-10日に日本箱庭療法学会第34回大会が開催されました。 当初は佐賀で開催の予定でしたが、社会状況に鑑み、全日程オンラインでの開催となりました。 この大会において、当センター上廣倫理財団寄付研究部門の畑中千紘講師が、2021年度河合隼雄賞を受賞しました。 この賞は、箱庭療法およびこれと関連する諸技法に関する優れた研究および実践活動を奨励する目的で、学会の創設者である河合隼雄氏の…

畑中講師が「日本箱庭療法学会河合隼雄賞」を受賞しました
2021/10/20

学術広報誌「こころの未来」第25号が刊行されました

学術広報誌「こころの未来」第25号が刊行されました。今号の特集は「開かれる和のこころ」です。 PDFをダウンロードのうえ閲覧可能です。下記リンク先にアクセスしてご覧ください。 ごあいさつ 和のこころの特徴は、花にしろ、おもてなしにしろ、相手あってのもので、相手が中心になっている。だから和のこころは常に開かれたものである。本号特集「開かれる和のこころ」の対談での笹岡隆甫氏の「花は師匠です」や、前田昌…

学術広報誌「こころの未来」第25号が刊行されました
2021/10/14

河合教授の著書『心理臨床の理論』(岩波書店)がオンデマンドブックスとして出版(復刊)されました

河合俊雄教授の著書『心理臨床の理論』(岩波書店)がオンデマンドブックスとして出版(復刊)されました。 本書は心理臨床の理論を、歴史的パラダイム、諸学派、精神医学的診断と治療的見立てなどの視点から記述しているものです。   ○書籍データ心理臨床の理論著:河合俊雄出版社:岩波書店(2021年10月08日)単行本: 212ページISBN-13: 978-4007311291書籍ページ:http…

河合教授の著書『心理臨床の理論』(岩波書店)がオンデマンドブックスとして出版(復刊)されました
2021/10/08

JST未来社会創造事業 令和3年度の募集提案課題「個人に最適化された社会の実現」領域に、「個人の最適化を支える「場の状態」:個と場の共創的Well-Beingへ」が採択されました

JST未来社会創造事業 令和3年度の募集提案課題「個人に最適化された社会の実現」領域に、内田由紀子教授が代表、中山真孝特定助教がメンバーを務める課題「 個人の最適化を支える「場の 状態」:個と場の共創的Well-Beingへ」が採択されました。 採択課題一覧 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/uploads/r03-211001-1.pdf 本課題においてはどのような場…

JST未来社会創造事業 令和3年度の募集提案課題「個人に最適化された社会の実現」領域に、「個人の最適化を支える「場の状態」:個と場の共創的Well-Beingへ」が採択されました

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