鎌田教授のコメントが『中外日報』に掲載されました
宗教・文化専門紙の中外日報(2015年10月14日付)に、鎌田東二教授のコメントが掲載されました。鎌田教授が制作に携わった大重潤一郎監督作品『久高オデッセイ第3章 風章』の上映会が京都でおこなわれたことと、今後の上映会開催の呼びかけを紹介すると共に、映画に含まれるメッセージについて、鎌田教授がコメントしています。 「久高島の記録映画 上映会を呼びかけ」 1978年以来断絶している島の最大神事イ…
宗教・文化専門紙の中外日報(2015年10月14日付)に、鎌田東二教授のコメントが掲載されました。鎌田教授が制作に携わった大重潤一郎監督作品『久高オデッセイ第3章 風章』の上映会が京都でおこなわれたことと、今後の上映会開催の呼びかけを紹介すると共に、映画に含まれるメッセージについて、鎌田教授がコメントしています。 「久高島の記録映画 上映会を呼びかけ」 1978年以来断絶している島の最大神事イ…
鎌田東二教授による2015年度ポケットゼミ「沖縄・久高島研究」の久高島合宿文集が完成しました。門前斐紀研究員(上廣こころ学研究部門)が編集し、鎌田教授が巻頭言を寄せています。 合宿は、2015年9月11日から15日の期間、沖縄県南城市久高島にておこなわれました。文集には、参加した学生たちによるレポートが写真付で収められています。(右の表紙画像をクリックするとPDFが開きます) 巻頭言 2015…
河合俊雄教授が2015年10月10日・11日に東北福祉大学(宮城県仙台市)でおこなわれた日本箱庭療法学会第29回大会の一般公開シンポジウム「”ゆらぎの物語”を創る」に登壇しました。 シンポジウムの第一部では「おもかげ復元師」としても知られる笹原留以子さんがご自身のお仕事をもとに講演され、第二部では3名のシンポジスト(河合教授、田中康裕教育学研究科准教授、宮城県石巻高等学…
畑中千紘助教(上廣こころ学研究部門)が、2015年10月10日・11日に東北福祉大学(宮城県仙台市)で開催された日本箱庭療法学会第29回大会において、「身体的違和感を訴える女性の夢の展開-外的な語りとイメージの関連に着目して-」と題する研究発表をおこないました。 近年、心理療法場面においても内面が語られにくい事例が増えていることが指摘されていますが、本研究発表では、身体的な訴えが繰り返される事…
梅村高太郎研究員が、2015年10月10日・11日に東北福祉大学(宮城県仙台市)でおこなわれた日本箱庭療法学会第29回大会において「青年期女子における心身症と家屋画・室内画との関連――内的世界および外的環境との関わり方に注目して」と題する研究発表をおこないました。 この発表では、女子大学生を対象とした家屋画・室内画を用いた調査に基づき、心身症疾患を抱えた青年期女子の心理的特徴について検討しまし…
2015年10月10日・11日に東北福祉大学(宮城県仙台市)でおこなわれた日本箱庭療法学会第29回大会において、上廣こころ学研究部門のプロジェクト「発達障害の子どもへの心理療法的アプローチ」の成果を2つの研究発表として発表しました。 「発達障害とは見立てられない子どものプレイセラピー(1)」では、これまでプロジェクトで受け容れた事例の見立てと発達検査の結果を総合的に分析し、発達障害と診断を受け…
清家理助教が、2015年10月2日〜4日に青森市で開催された第34回日本認知症学会学術集会で講演しました。 「Alzheimer’s Disease 今後の展望」というテーマでおこなわれ、清家助教は10月4日の「認知症診療ホットトピック 認知症医療・介護の現在と未来」というプログラムにおいて、「介護者の介護負担軽減へのアプローチ」という演題にて講演。介護者のこころ、からだ、生活にお…
2015年11月2日(月)〜3日(火)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催される「地球システム・倫理学会 第11回学術大会 一般財団法人京都フォーラム25周年+0G(ゼロ世代)産学共働フォーラム」に、鎌田東二教授がパネリストとして登壇します。鎌田教授は、2日におこなわれるシンポジウム「ともに道をひらく」において「道開きと『おひらきまつり』の2つの意味」と題した発表をおこない、服部英二地球…
2015年11月2日(月)〜3日(火)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催される「地球システム・倫理学会 第11回学術大会 一般財団法人京都フォーラム25周年+0G(ゼロ世代)産学共働フォーラム」に、鎌田東二教授がパネリストとして登壇します。鎌田教授は、2日におこなわれるシンポジウム「ともに道をひらく」において「道開きと『おひらきまつり』の2つの意味」と題した発表をおこない、服部英二地球…
徳島新聞文化面「こころの未来 34」(2015年10月1日付)に鎌田東二教授のコラム「平成は兵制か?『乱世』に突入と直感 『平和に成る』道求め行動」が掲載されました。昭和から平成へと元号が変わった当時、平治の乱を想起したという鎌田教授は、「乱世にあってこそ楽しい世直しを」と独自の社会活動をおこなってきました。安保法案の可決など最近の日本の情勢から当時の直感に狂いはなかったと振り返る鎌田教授は、1…