内田由紀子教授の書籍が神戸新聞「日々小論」で取り上げられました
内田由紀子教授の書籍「これからの幸福について:文化的幸福観のすすめ」が9月18日付の神戸新聞「日々小論」で取り上げられました。下記URL先からご覧いただけます。https://www.kobe-np.co.jp/column/hibi/202009/0013705554.shtml 関連記事:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/20200601_uchida_pu…
内田由紀子教授の書籍「これからの幸福について:文化的幸福観のすすめ」が9月18日付の神戸新聞「日々小論」で取り上げられました。下記URL先からご覧いただけます。https://www.kobe-np.co.jp/column/hibi/202009/0013705554.shtml 関連記事:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/20200601_uchida_pu…
広井良典教授の論説が京都新聞朝刊(9月22日付)ほか全国の地方紙に掲載されました(共同通信配信)。 タイトルは「成長から持続可能性へ」で、今年の顕著な出来事としての「新型コロナ」と「気候変動」は、通常は別個の問題としてとらえられているものの、両者の共通の背景として、人間の行う経済活動の規模がいささか自然環境や地球の許容度を超え出るまでに至ろうとしている点があることを指摘しています。 その上で、人類…
武藤拓之特定助教の研究論文 “Evidence for mixed processes in normal/mirror discrimination of rotated letters: A Bayesian model comparison between single- and mixed-distribution models” が早期公開されました。下記のURLから全文を読むことができ…
広井良典教授が日本学術会議近畿地区学術講演会「未来の語り口:人間は神になれるか」で講演を行いました(9月22日、京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホール。オンライン配信)。 今回の学術講演会は、AIやIoTなど新たな技術の発展のなかで、私たちがいかなる未来を構想しうるのかをめぐって議論を深める趣旨で開催されました。 講演会では、日本学術会議近畿地区会議代表幹事の伊藤公雄・京都産業大学教授…
広井良典教授の著書『人口減少社会のデザイン』が毎日新聞「読書日記」欄(2020年9月15日付夕刊)で紹介されました。 執筆者は情報学者の西垣通・東京大学名誉教授で、広井教授の行っているAIを活用した政策提言研究について、AIというと経済成長、規模拡大、発展加速といったキーワードと結びつけられがちだが、本研究ではそうした方向とは逆の持続可能性や地方分散型というビジョンが示されている点が興味深いとし…
畑中千紘講師が編集に携わった『SNSカウンセリング・ケースブック』出版記念イベントの出版記念YoutubeLive動画が9月21日に終了いたしました。リアルタイムでご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。 SNS相談の経験豊富な先生方が、日頃の臨床実践の実感をもとにSNS相談をやってみて感じたこと、難しさ、コロナ禍での反応、今後の展開についてなどさまざまなテーマについてディスカッションしてい…
阿部修士准教授のサイコパスを対象とした研究(詳細はこちら:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/20180700_abe_socialcognitive/)が、『ニュートン』で紹介されました。『ニュートン』は幅広い読者層を対象とした月刊科学雑誌で、2020年9月号ではサイコパスを対象とした特集が組まれています。 サイコパスは、普通の人とくらべてうそを頻繁につくか?Newton 2…
阿部修士准教授のコメント論文 “Overriding a moral default for honesty or dishonesty” が、『PNAS』に掲載されました。本コメント論文は、2020年8月に『PNAS』に掲載されたSebastian Speerらによる論文 “Cognitive control increases honesty in cheaters but cheating …
『新潮』2020年10月号に、河合俊雄教授の論考「「一人称単数」の出会いと闇」が掲載されました。教授は本稿で、村上春樹氏が2020年7月に新たに出版した短編集『一人称単数』を取り上げ、収録された各作品を基に論考を進めています。 教授は今回の短編集について、全体に共通するポイントとして、多くの作品の中で“日常の関係とは異なる一瞬の出会い”が描かれていることにまず注目しています。これまでの村上春樹氏の…
河合隼雄先生の著作である本書は、1996年に朝日新聞社より刊行された朝日文芸文庫『中年クライシス』を改題して刊行したものです。本書の刊行に際し、河合俊雄教授は「中年クライシスと物語」として解説を執筆しました。 本書の中で河合隼雄先生は、各章ごとにひとつの日本の文学作品を取り上げながら、そこに現れてくる中年期の問題に焦点を当てていきます。教授は、この“文学作品を通して語る”という方法について、河合隼…