ニュース

2013/09/04

「支える人の学びの場 こころ塾 2013」第1回が開催されました

 8月25日、「支える人の学びの場 こころ塾 2013」第1回が稲盛財団記念館大会議室で開催されました。  こころの未来研究センターでは、今年、初めての取り組みとして、作業療法士、理学療法士、臨床心理士、言語聴覚士など、「人を支える」立場の方々に学びの機会を提供するためのセミナー「支える人の学びの場 こころ塾 2013」を、秋までの4回シリーズで開催して参ります。  第1回は「こころの誕生」をテー…

「支える人の学びの場 こころ塾 2013」第1回が開催されました
2013/08/30

内田准教授のコメントが中日新聞の「参院選2013」記事に掲載されました

 この夏、中日新聞が特集した参院選記事「<不安に踊る>(5)らしく生きなきゃ」(2013年7月20付)に、内田由紀子准教授のコメントが掲載されました。  定職に就かず学業に励むわけでもない「ニート」と呼ばれる若者が増加する日本。「自分らしさ」を追い求めながらも仕事を得られないニートの若者にスポットをあてた記事で、内田准教授は社会心理学の視点から、現代の若者のこころの問題についてコメントしています。…

内田准教授のコメントが中日新聞の「参院選2013」記事に掲載されました
2013/08/28

福岡県立明善高校の生徒さんがセンターを訪問しました

 2013年8月2日、福岡県久留米市の県立明善高校の生徒さん8名がこころの未来研究センターを訪問し、鎌田東二教授と阿部修士准教授のレクチャーを受け、センター連携MRI研究施設を見学しました。  文部科学省SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定され、その活動の一環として関西研修に訪れた同校。まずはじめに鎌田教授がセンター全体の取り組みを紹介しました。宗教学・民俗学を専門とする鎌田教授は、セン…

福岡県立明善高校の生徒さんがセンターを訪問しました
2013/08/28

河合教授が「第60回日本病跡学会総会」で「ユング『赤の書』シンポジウム」を開催。シンポジストを務めました

 河合俊雄教授が「第60回日本病跡学会総会」(2013年7月27・28日開催/大阪国際会議場)で「ユング『赤の書』シンポジウム」をコーディネートし、シンポジストとして登壇しました。  病跡学(びょうせきがく)は、傑出した歴史的人物を精神医学や心理学の知識を用いてその個性と創造性を研究し、疾病の意義を明らかにしようとする学問です。第60回を迎えた日本病跡学会総会では、南方熊楠、ドゥルーズ、モーツァル…

河合教授が「第60回日本病跡学会総会」で「ユング『赤の書』シンポジウム」を開催。シンポジストを務めました
2013/08/26

センターの「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~」が『教職員情報』(発行:京大生協)に掲載されました

 京都大学生協が発行する『教職員情報』2013年8月20日号に、こころの未来研究センターの「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~」が紹介されました。鎌田東二教授がインタビューにこたえています。  今回は、震災発生以降「こころの再生に向けて」をテーマに4回のシンポジウムを開催している、こころの未来研究センターの鎌田東二教授(宗教哲学)にお話をお伺いしました。 ○震災を受けて始まった「…

センターの「東日本大震災関連プロジェクト~こころの再生に向けて~」が『教職員情報』(発行:京大生協)に掲載されました
2013/08/25

河合教授と内田准教授の共編著『「ひきこもり」考』の書評が毎日新聞に掲載されました

 河合俊雄教授と内田由紀子准教授による編著『「ひきこもり」考』の書評が2013年8月4日付の毎日新聞「活字を楽しむ 京都読書之森」に掲載されました。書評を担当した野宮珠里記者は、記事のなかで「多様なアプローチでひきこもりに迫った本書は、日本社会の病理をあぶりだし、ひきこもりへの新たな視座を与えてくれる」と評しています。  『「ひきこもり」考』は、臨床心理学者、社会・文化心理学者、ジャーナリストらが…

河合教授と内田准教授の共編著『「ひきこもり」考』の書評が毎日新聞に掲載されました
2013/08/23

吉川教授のコラムが『稲和スカラーズソサエティ会報』に掲載されました

 吉川左紀子教授のコラム「私の提言:学際研究者のすすめ」が、稲盛財団の運営する研究助成事業の会員組織むけ会報『稲和スカラーズソサエティ会報』17号に掲載されました。  稲和スカラーズソサエティは、稲盛財団より研究助成を受けた研究者・関係者の相互交流を図るために設立された会員組織です。多彩な研究者らがコラムを寄稿している会報で、吉川教授は「学際組織」として7年目を迎えたこころの未来研究センターの歩み…

吉川教授のコラムが『稲和スカラーズソサエティ会報』に掲載されました
2013/08/22

鎌田教授の論考「臨死体験と脳科学」が『大法輪』9月号に掲載されました

 鎌田東二教授の論考「臨死体験と脳科学」が『大法輪』2013年9月号(発行:大法輪閣)の特集「死んだらどうなる:第一部 死後の世界を考えるということ」に掲載されました。  かつて宗教学者ミルチア・エリアーデは『太陽と天空神ー宗教学概論1』の中で、「宗教現象の本質を、生理学、心理学、社会学、経済学、言語学、芸術学、あるいはその他の学問によって把握しようとするのは誤りである。それはまさに宗教現象にある…

鎌田教授の論考「臨死体験と脳科学」が『大法輪』9月号に掲載されました
2013/08/21

内田准教授が「日本グループ・ダイナミックス学会2013年度優秀論文賞」を受賞しました

 内田由紀子准教授が「日本グループ・ダイナミックス学会2013年度優秀論文賞」を2013年7月14日付にて受賞しました。  「日本グループ・ダイナミックス学会2013年度優秀論文賞」は、2012年度に刊行された『実験社会心理学研究』第52巻1号および2号に掲載された原著・資料12編から選考される賞です。内田准教授が受賞した論文は、同誌52巻1号に掲載された「人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数…

内田准教授が「日本グループ・ダイナミックス学会2013年度優秀論文賞」を受賞しました
2013/08/21

鎌田教授の論考「西行の旅と歌の言霊」が『怪』39号に掲載されました

 鎌田東二教授の論考「西行の旅と歌の言霊」が、妖怪マガジン『怪』39号(角川書店/2013年7月30日発行)に掲載されました。  『怪』は年三回発行される妖怪専門ムック本です。「妖怪」をテーマに毎回、多彩な執筆陣が寄稿しています。鎌田教授は、旅で遭遇する「怪」を集めた第二特集で、乱世の国内を旅した大歌人・西行法師の生涯とその旅で見た戦乱の記録を追いながら、西行が残した鎮魂の歌を紹介しています。  …

鎌田教授の論考「西行の旅と歌の言霊」が『怪』39号に掲載されました

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