ニュース

2019/04/23

「多感覚コミュニケーションのケア技術『ユマニチュード』の人間観」を開催しました

 2019年3月23日、吉川左紀子教授の企画・進行で、こころ塾2018公開講演会 「多感覚コミュニケーションのケア技術『ユマニチュード』の人間観」を稲盛財団記念館3階大会議室で開催しました。  目を見る、語りかける、触れるというさまざまな感覚を駆使するケアの技法「ユマニチュード」。フランスで生まれたこのケアの名称には、人間らしさを取り戻す、という意味が込められています。ユマニチュードの創始者である…

2019/04/19

河合俊雄教授が中之島香雪美術館で「明恵の夢の現代における意味」と題した講演を行いました

 2019年4月18日、中之島香雪美術館の特別展「明恵の夢と高山寺」において、河合俊雄教授が「明恵の夢の現代における意味」と題した講演を行いました。  明恵は、中世を生きた高山寺の高僧で、ユング派分析家・河合隼雄先生が『明恵、夢を生きる』(1987、京都松柏社;1995、講談社+α文庫)において「夢記」を研究したことでも知られています。  本講演では、「夢」にアプローチすることを通して、明恵の内面…

河合俊雄教授が中之島香雪美術館で「明恵の夢の現代における意味」と題した講演を行いました
2019/04/18

広井良典教授が、長野県、日立京大ラボ等と行ったAIを活用した政策研究に関する記者発表を長野県庁で行いました

 2019年4月17日、広井良典教授が、長野県、日立京大ラボ等と行ったAIを活用した政策研究に関する記者発表を長野県庁で行いました。  発表タイトルは「AIを活用した、長野県の持続可能な未来に向けた政策研究について」で、これは長野県と広井教授、日立京大ラボ、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の4者が昨年度から行って研究成果をまとめたものです。  具体的には、長野県が2040年に向けて持続…

2019/04/10

京都大学のスペシャルサイト『京大先生シアター』で内田由紀子教授が紹介されました

 京都大学の公式ホームページ内のスペシャルサイト『京大先生シアター』で、内田由紀子教授が紹介されました。『京大先生シアター』は、京大のユニークな先生、研究を動画で紹介するもので、内田教授の動画テーマは「文化と心に関する社会心理学研究」です。  動画で内田教授は、所属している京都大学こころの未来研究センターが、様々な角度から こころ について研究をしていることを話し、続いて、内田研究室で行われてる「…

京都大学のスペシャルサイト『京大先生シアター』で内田由紀子教授が紹介されました
2019/04/05

広井良典教授が上廣倫理財団寄付研究部門の社会還元事業の一環として、京都大学東京オフィスにて「人口減少社会のデザイン」と題する市民講座を行いました

 広井良典教授が、上廣倫理財団寄付研究部門の社会還元事業の一環として、京都大学東京オフィス大会議室(新丸の内ビルディング)にて「人口減少社会のデザイン」と題する市民講座を行いました。  講座は3月9日、16日の2日間にわたって行われ(各々の日の13時~17時)、企業、行政、NPO、研究機関、一般市民等様々な領域から40数名の方が参加しました。  テーマの趣旨は以下のとおりで、下記のような話題に沿っ…

2019/04/03

2019年第1回こころ研究会で吉岡洋特定教授が発表を行いました

 2019年3月13日、第1回こころ研究会が稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰにて開催されました。本年度の京都こころ会議のテーマ「こころとArtificial Mind(仮)」に沿って、当センターの吉岡洋特定教授が「The mind, “artificial” or “artistic”? —こころと技術(アート)の奇妙な関係—」と題した発表を行いました。  吉岡特定教授の発表では、まず、イマニュエル・…

2019/04/02

広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(3月27日付)の「現代のことば」欄に掲載されました

 広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(3月27日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。  タイトルは「死を含む生命」で、日本神話でのアマテラスをめぐる物語に依拠しながら、そこに「生命、秩序」と「死、無秩序」の対立を超えたひと回り大きな「死を含む生命」という死生観ないし生命観が存在しているのではないかという考察を行い、それを踏まえつつ、人が人生の中で何度かの「死と再生」と呼びうる深い体験をへて…

広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(3月27日付)の「現代のことば」欄に掲載されました

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