広井教授のコラムが京都新聞「現代のことば」欄に掲載されました
広井良典教授のコラムが京都新聞夕刊(2017年9月29日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。 タイトルは「創造的定常型社会」で、現在147万人の京都市の人口は、昭和43年(1968年)に140万人になって以降、この約50年の間にほとんど変化していないという事実を踏まえながら、”量的な拡大はなくとも文化や学術、芸能や工芸など質的な発展においてはきわめてクリエイティブ”…
広井良典教授のコラムが京都新聞夕刊(2017年9月29日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。 タイトルは「創造的定常型社会」で、現在147万人の京都市の人口は、昭和43年(1968年)に140万人になって以降、この約50年の間にほとんど変化していないという事実を踏まえながら、”量的な拡大はなくとも文化や学術、芸能や工芸など質的な発展においてはきわめてクリエイティブ”…
熊谷誠慈准教授(上廣倫理財団寄付研究部門)が編著者の『ブータン 国民の幸せをめざす王国』(創元社/2017年7月)の書評が、2017年9月10日付の毎日新聞、9月1日付の中外日報に掲載されました。 ■毎日新聞(2017.9.10付) 京都・読書之森『ブータン 国民の幸せをめざす王国』 書評より 「ヒマラヤの王国・ブータンといえば「幸福の国」のイメージが強い。しかし人口14億人の中国と、12億人の…
2017年9月18日、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて、第1回京都こころ会議国際シンポジウム「こころと共生」を開催しました。公益財団法人稲盛財団からのご支援を受けて2015年に発足した京都こころ会議は、これまでに「こころと歴史性」(第1回)、「こころの内と外」(第2回)をテーマに2回のシンポジウムを開催してまいりました。今回はそれを受けた初めての国際シンポジウムでしたが、国内外から3…
下條信輔特任教授(カリフォルニア工科大学教授)が、10月15日に石川県金沢市の石川県文教会館で行われる第16回ひと・健康・未来シンポジウム2017金沢で講演します。また、総合討論において、吉川左紀子センター長が司会進行を務めます。 ひと・健康・未来研究財団が主催し、こころの未来研究センター他が後援するシンポジウム「第16回ひと・健康・未来シンポジウム2017金沢」は、テーマを『身体とこころの不…
広井良典教授がアドバイザーを務めた『「岩手の幸福に関する指標」研究会』の最終報告書が2017年9月7日に公表されました。 同研究会は、岩手県としての独自の幸福度指標を策定する目的で昨年4月に岩手県庁に設置され、これまで関連の調査やワークショップ等と並行して8回の会合を重ねてきており、その成果としての幸福度指標がこのたびまとまったものです。岩手県としての強みや”岩手らしさ”…
広井良典教授が、昨年6月に設置された日立京大ラボの研究チームと行った共同研究「AIの活用により、持続可能な日本の未来に向けた政策を提言」が公表され、2017年9月5日に記者発表が行われました(写真は記者発表風景)。 内容は、AIを活用しながら、これからの日本に関する社会構想と政策提言を行うもので、2050年の日本を視野に収めながら、現在のままでは日本社会は「破局シナリオ」に向かう可能性が大きい…
▽ 日時:2017年9月18日(月・祝) 13時~18時(12時30分~受付開始)
▽ 会場:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
(京都市左京区吉田本町)
▽ 定員:500名(申込みによる先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
▽ 対象:研究者、学生、一般
▽ 参加費:無料
2017年8月28日、29日の両日、「fMRI体験セミナー2017」をこころの未来研究センター連携MRI研究施設南部総合研究1号館地階MRI実験室にて開催しました。 本セミナーは、おもに学内の大学院生・学部生・研究員を対象に、現在の脳機能画像研究における主要ツールの一つ「機能的磁気共鳴画像法(fMRI)」による研究を、センターのMRI実験室を用いて実際に体験・学習してもらうために実施しています…
2017年7月30日に開催したセンター創立10周年記念シンポジウム「こころの科学と未来社会」の講演内容を伝える記事が、8月7日付京都新聞に掲載されました。当日、登壇した阿部修士准教授、内田由紀子准教授、熊谷誠慈准教授ら3名の准教授らの講演にフォーカスをあてた、読み応えある内容となっています。 この度、京都新聞社より転載許可を頂きましたので、記事を当ページに掲載します。画像をクリックすると、より…
学術広報誌「こころの未来」第17号が刊行されました。今号の特集は「アート」です。 PDFをダウンロードのうえ閲覧可能です。下記リンク先にアクセスしてご覧ください。 ごあいさつ 本号の特集は「アート」です。美学・芸術学が専門の吉岡洋先生が企画し、香港で活躍するアーティストへのインタビューを含め、多様な分野で活躍するアーティストの現在が浮かび上がるユニークな特集号です。人は、1枚…