ニュース

2016/10/17

清家助教が第6回日本認知症予防学会学術集会で「浦上賞」を受賞しました

 清家理助教(上廣こころ学研究部門)が、2016年9月23日から9月25日に東北大学(宮城県仙台市)で開催された「第6回日本認知症予防学会学術集会」において一般演題発表を行い、「浦上賞」を受賞しました。浦上賞は、同学術集会で行われた発表のうち、学術の向上に貢献すると認められる優秀なものに授与される賞です。  本年度の同学術集会の大会テーマは、「グローバル化する認知症ー予防と先制医療の時代へー」で、…

清家助教が第6回日本認知症予防学会学術集会で「浦上賞」を受賞しました
2016/10/16

第39回日本精神病理学会大会で河合教授が講演しました

 2016年10月7日・8日に静岡県浜松市で開催された第39回日本精神病理学会大会で河合俊雄教授が教育講演を行いました。  タイトルは「自閉症スペクトラム障害への心理療法の試みと時代性」で、自閉症スペクトラム障害の増加について、時代背景から読み解くと共に、社会構造の弱まりと共に発達が「非定型化」していることを指摘しました。子どもの描画の発達を見ても、時代を経るに連れ、従来の発達段階とは異なる変化を…

第39回日本精神病理学会大会で河合教授が講演しました
2016/10/15

『ICC Kyoto 京都国際会館広報誌』に国際分析心理学会のレポートが掲載されました

 国立京都国際会館が年に4回発行している広報誌『ICC Kyoto』2016秋号に、河合俊雄教授が副会長を務めるIAAP(国際分析心理学会)の第20回大会の開催レポートが掲載されました。IAAPでは3年に1度定期大会を開催しており、アジア初の大会となった今大会は実行委員長を河合教授が務めました。 ■開催報告 国際分析心理学会第20回大会(IAAP 2016 Kyoto)  今大会のテーマは、「過渡…

『ICC Kyoto 京都国際会館広報誌』に国際分析心理学会のレポートが掲載されました
2016/10/11

「支える人の学びの場 こころ塾2016 仙台」を開催しました

 2016年9月24日、「支える人の学びの場 こころ塾2016 仙台」が宮城県仙台市の東北大学川内南キャンパスで開催されました。三度目の開催となった仙台でのこころ塾は、今回も東北、関東、北海道などから81名の方々にお越しいただきました。教員、臨床心理士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士などをはじめ、学生さんも多数参加されました。  午前は乾敏郎先生(追手門学院大学心理学部教授、京都大学名誉教授)…

「支える人の学びの場 こころ塾2016 仙台」を開催しました
2016/10/04

内田准教授の論考が毎日新聞「メディア時評」に掲載されました

 内田由紀子准教授の論考が、毎日新聞2016年9月17日付朝刊「メディア時評」に掲載されました。同紙紙面をもとに社会について論評する連載を毎月1回、10月まで内田准教授が担当しています。第3回目は、保育所や学童保育の待機児童問題を取り上げ、社会全体が共通課題としてこの問題に取り組み、「子育てをしやすい社会の実現」を目指していく必要がある、と論じています。 メディア時評:待機児童は社会の共通課題 内…

内田准教授の論考が毎日新聞「メディア時評」に掲載されました
2016/09/28

「こころの未来研究センター 認知科学セミナー」を開催しました

 2016年9月15日、「京都大学こころの未来研究センター 認知科学セミナー」を稲盛財団記念館3階中会議室にて開催しました。講師にイギリス・ヨーク大学心理学部の出馬圭世先生をお迎えし、阿部修士准教授(上廣こころ学研究部門)の企画進行により行われました。  セミナーは、「Neural decoding of social attitudes: How can neuroimaging methods…

「こころの未来研究センター 認知科学セミナー」を開催しました
2016/09/28

広井教授のインタビュー記事「ポスト成長の時代」が日経新聞に掲載されました

 広井良典教授のインタビュー記事「ポスト成長の時代」が、日本経済新聞2016年9月24日付夕刊の「シニア記者がつくるこころのページ」に掲載されました。  こころの未来研究センターの紹介に始まり、ポスト成長の時代という視点を軸に、歴史的に見るとそれが大きな創造の時代であること、多様な幸福の指標が各地域でつくられつつあること等が話されるとともに、日本人の死生観との関連を含めて鎮守の森コミュニティプロジ…

広井教授のインタビュー記事「ポスト成長の時代」が日経新聞に掲載されました
2016/09/23

広井教授が日仏国際会議「Innovation beyond Technique」で報告を行いました

 広井良典教授が、2016年9月12日〜14日に東京大学で行われた日仏国際会議「Innovation beyond Technique」で報告を行いました。  同会議は、フランス国立科学センター(CNRS)、フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)日仏財団、科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)が共催したもので、3名の基調報告者(村上陽一郎、原山優子、レオニダス・ピ…

広井教授が日仏国際会議「Innovation beyond Technique」で報告を行いました
2016/09/21

河合教授が「日本心理臨床学会第35回秋季大会」プレコングレスに登壇しました

 河合俊雄教授が、2016日9月4日に横浜市のパシフィコ横浜で開催された「日本心理臨床学会 第35回秋季大会」のプレコングレス:シンポジウム1に指定討論者として登壇しました。  大会初日のメインホールにて一般公開で行われたプレコングレスは、「文化のトラウマとその癒し・世界における心理療法家のアプローチ」をテーマとし、ユング派分析家で国際分析心理学会倫理委員長の Ann Casement氏が基調講演…

河合教授が「日本心理臨床学会第35回秋季大会」プレコングレスに登壇しました
2016/09/21

河合教授が「第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会」で講演しました

 河合俊雄教授が、2016年9月15日に奈良県天理市の天理大学で開催された「第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会」で基調講演をおこないました。「アウトリーチとしての心理療法と現代のこころ」という演題でした。  いのちの電話と心理療法は、話を聞くことによって相手を支える機能をもつものという共通点がありましたが、現在では、ある意味でより近くなってきているところがあります。それは、元々クローズド…

河合教授が「第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会」で講演しました
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